痩せるためのルーティンは一日にしてならず
先日、スタッフが2018年の私の写真を見せてくれました。その写真を見て、自分の変化に驚かされました。当時の私は、今と比べて本当に太っていました。体重を減らすことは一夜にしてできることではなく、何が効果的だったのかは一つに絞ることはできません。いくつかの要因が重なって変化が訪れたのです。その中の一つが、多大なる努力でした。
2017年、つまりその写真が撮られる前年から美容ジムに通い始め、週に2回パーソナルトレーニングを受けていますが、カロリーを燃やして筋肉をつけることは私の体重減少には直接関係ありませんでした。運動は私にとって重要ですが、それはスタミナ、柔軟性、筋肉を維持するためです。筋肉量はがんに罹患してしまった時に、がんと闘ったり抗がん剤の副作用に耐えるために最も重要な要素と言われています。もちろん一般的な健康のためにも、ただ痩せるだけでは不十分で、筋肉量が必要なのです。
体重を減らすためにはカロリーコントロールが不可欠です。ちょうどこの頃、私は友人と一緒に「プレシャスプロテイン」という製品を作り始めました。わずか8グラムの純粋なプロテインですが、ステーキなどに含まれるアミノ酸HMBを含んでおり、カロリーを気にせずに摂取できます。
私は「プレシャスプロテイン」を昼食か夕食のどちらか1食の置き換えとして飲んでいます。朝は断食して、12〜18時間何も食べないようにしています。仕事の前に抹茶を２杯、カプチーノをエスプレッソサイズで１杯飲むだけです。
基本的には一日一食、昼食をしっかり食べて、夕食は「プレシャスプロテイン」を一杯飲みます。お腹を満たしてくれるので、夜中にお腹が空くこともありません。
日中は1〜3本の「ベラージュ」を飲んで腸内をきれいにし、腸内フローラをバランス良く保ち、水分補給をしています。特に暑くて湿度の高い夏の時期にはこれが非常に重要です。クリーンでヘルシーな腸は私の健康の鍵です。
以前は仕事の後に250mlのアサヒビールを毎晩飲んでいましたが、「ベラージュ」と「プレシャスプロテイン」を飲むことで飲まなくなりました。
できるだけパンとお米はひかえるようにしています。パンは週に１、２回。全く食べないこともあります。お米は週に２、３回。最近は、毎日アボカドを半分ずつ食べています。アボカドが腹部の脂肪を減らすのに効果があると読んだことがあり、特にお腹周りの脂肪が気になっているので実践しています。
このルーティンは一夜にしてできたものではありません。徐々に食事や栄養摂取の方法を変えていきました。そして昨年の11月からは10日に一度、エステサロンで4-Dトロイダル*の施術を受けています。
運動やダイエットではこのRFマシンのように肌をなめらかに引き締め、体を整えることはできません。このようにして、2018年の私から今の私へと変わったのです。この体型もまた、一夜にしてできたものではありません。
＊4-Dトロイダル：トロイダルコイルを使用してRFエネルギーを放射する新しい美容技術。トロイダルコイルは、電磁波を非常に均一に発生し、広範囲かつ深部の組織までエネルギーを効率的に送ることができます。脂肪細胞の減少や皮膚の引き締め、セルライト・ストレッチマークの改善や血行促進など、さまざまな美容治療に適用されます。トロイダルシステムは、従来のRF治療よりも効率的であり、短時間で負担も少なく確実な結果を得ることができるとされています。
