徳島へ 〜エアバスの不具合による混乱に巻き込まれながらも、温かい人々が待つ地へ〜
![]()
先週末、スタッフの山田さんと赤池クリニックの年末イベントのために徳島へ向かいました。
11月29日(土)のANA 8:55発の便で出発する予定でしたが、朝6:30にANAから「欠航」の連絡が。私がそのメッセージに気づいたのは7時頃で、代替便を調べたところ、次に空いているANA便は17:30……イベントには到底間に合いません。
最初は「理由は天候?」と半信半疑で、悪い冗談かと疑ってしまったほどです。ANAに電話してもつながらなかったため、羽田空港に直接問い合わせたところ、実際は機材トラブル”が原因とのことでした。
すぐに山田さんに連絡したところ、ちょうどJALの12:40発に空席があることを見つけてくれ、なんとかそちらに振り替えて出発できました。17:30発よりはずっと良い選択肢でした。
徳島に到着してから事の全容を知ったのですが、エアバス 320 のソフトウェア改修の影響によるリコールで、日本全国で95便が欠航、1万人以上に影響が出ただけでなく、世界の航空便が混乱していたそうです。…大変な騒動に巻き込まれてしまいました。
今回は残念ながら1つのイベントを中止し、14:00開始予定だった回を15:00に変更してギリギリ参加することができました。
赤池クリニックは徳島を中心に美容医療を展開し、地元の皆さまに長年愛されているクリニックですが、今回の訪問は私にとって特に胸に迫るものがありました。前院長であり創設者の赤池瞳先生が突然亡くなられてから4か月。寂しさの中での訪問でしたが、お客様も患者様もスタッフの皆様も、温かく迎えてくださり本当にありがたかったです。


中でも、新しい院長であり赤池先生のご息女でもある細川澪先生、そしてご主人の細川敦司先生、お二人の可愛らしい8か月のお子さまであり、瞳先生の血を継ぐお孫さまにお会いできたことが何より心に残りました。


徳島の皆さま、温かい時間をありがとうございました。
