シンディ・ローパーのコンサート

私は昔からシンディ・ローパーの大ファンです。彼女の音楽は、私に力を与え、自由で幸せな気持ちにしてくれます。このコンサートのテーマ曲“Girls Just Wanna Have Fun (ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン)”は、まさに私のテーマソングです。



シンディは「自分らしさ」を大切にし、すべての思いや個性を受け入れることの大切さを教えてくれます。いわゆる「普通」とは違うことこそが、自分を特別でユニークな存在にしてくれるのです。でもシンディには“奇抜さ”だけでなく“グラマラス”な一面もあります。その両面が私は大好きです。
今回のコンサートに特別な服で行きました。WSJ(ウォールストリートジャーナル)のイノベーターアワードのセレモニーにも、その場に合わせた特別な服を着ました。そのイベントにふさわしいファッションで行くことが私には大切なのです。


幸運なことに、私たちは6列目の中央という素晴らしい席を確保することができました。目の前に彼女がいるかのような近さ。オープニングはシンディの過去の映像が流れ、その後突然、紙吹雪が舞い散ったかと思うとシンディが登場したのです。完璧な幕開けでした。紙吹雪があたり一面に舞い上がり、ステージから近い席だったので、翌朝に紙吹雪の一片が髪にまだ残っていたほどです。


コンサートのエンディングは、“True Colors(トゥルー・カラーズ) ”と“Girls Just Wanna Have Fun (ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン) ”。 ステージには同じ赤いドットのドレスを着た草間さんの写真が2枚飾られ、シンディも草間彌生さんに敬意を表して赤いドットのドレス、そしてバンドのメンバーまでもが赤いドットのスタイルで登場したのです。その光景に思わず涙がこぼれました。



Please try to make everyday the most FUN day of your life. It’s all up to you!!
どうか、一日一日を人生で一番楽しい日になるように過ごしてください。それは、あなたにしかできないことなのですから。

 

 

 

 

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