クリスマス、それは特別な季節
私にとってクリスマスシーズンは、一年の中でもとても特別な季節です。
私は兄弟2人と妹1人がいる4人きょうだいで育ちましたが、私たちのクリスマスツリーの下はいつもプレゼントで溢れていました。母は生け花を含めた花のアレンジメントをしていて、毎年クリスマスになると家中を花で飾り付け、ツリーもその年のテーマに合わせて豪華にデコレーションしてくれました。毎年テーマは変わり、同じものは一度もありませんでした。ツリーはいつも“フロック加工”と呼ばれる、雪のような質感のペイントが施されていて、ピンク一色だったり、赤一色だったり、時には青一色だったりと、本当に素敵でした。
そのため日本でのクリスマスも、スタッフや友人たちとそのスピリットを共有するのを楽しんできました。今年は久しぶりにクリスマスを故郷で過ごすことにしたので、高さ8フィートのライト付きツリーを注文しました。日曜日に業者が設置に来てくれる予定です。また、Amazonでマルチカラーのオーナメントを280個注文し、お気に入りの花屋さんにセンターピースやポインセチアをお願いしました。
お気に入りのデリでクリスマス前のディナーも予約し、アルバカーキに住む友人とそのお孫さんたちと過ごすためのチケットも手配しました。
でもその前に20日金曜日、日本でスタッフと一緒にクッキーのデコレーションパーティーを計画しています。また私は日本にはいませんが、クリスマス当日にはスタッフにクリスマスランチを用意するつもりです。
日本では年末になると忘年会をしますが、私はあの文化にはどうしても馴染めません。私にとってクリスマスは、愛と友情の季節。その精神こそが大切だと思っています。忘年会は私にはただの飲み騒ぎにしか見えないんです。
皆さんがご家族、ご友人、そして職場の仲間と一緒にクリスマスの精神を分かち合えますように。今年一年のご支援、本当にありがとうございました。
どうか素敵なクリスマスをお迎えください。そして、幸せな夜を。
Rikkiより心を込めて