今週のインスタライブ、オペラ、そして歌舞伎
モモのエンターテイメント
私たちのインスタグラムの動画、ご覧いただいていますか?
制作を担当しているのは、プロデューサー/ディレクターの河北モモです。
タイ出身のモモ。24時間ずっと見ているのではないかと思うほどインスタグラムを研究していて、いつも私に今何をするべきかというアイディアをくれます。
時には思わず笑ってしまうような姿にさせられてしまいますが、それもエンターテイメント。良い仕事をするために突き進むモモには敵いません。
ちょっと変な人に見えても、楽しんでやっています。メイクをすること自体が楽しいし、ジェーン・アイルデールを使えば肌がキレイになるのですから。皆さまも楽しんでくださいね。
今週のインスタライブにJMECより真知子さんが登場
10月20日(金)のインスタライブには、国内大手の美容機器メーカー、株式会社JMECより執行役員/コンシューマー事業本部長の真知子さんをお招きします。
真知子さんのお父様こそ、JMECを設立しレーザー脱毛の機械を初めて日本に紹介した方です。JMECとMRiはほぼ同時期にスタートした会社で、私がクリニックで働いていた頃にJMECとご縁があり、急成長する様子を近くで見ることができました。
当時社長であった真知子さんのお父様はとてもエネルギッシュな方でした。私は大変尊敬していますので、真知子さんも私にとって特別な存在なのです。
美容機器は肌に驚きを、ジェーン・アイルデールは肌に美しい輝きをもたらします。ジェーンによって彼女がどんなふうに美しくなるか、とても楽しみです!
10月6日インスタライブのお詫び
10月6日のインスタグラム・ライブでは不手際があり、誠に申し訳ございませんでした。
事前にインターネット環境をチェックする時間を持てず、直前になってポップアップショップでの撮影ができないことが発覚しました。
今後、このようなことがないようにいたします。
毎週見てくださるみなさまに心より厚くお礼を申し上げます。来週もぜひご覧ください。
ソプラノ歌手、森谷真理さんのオペラを鑑賞して
琵琶市はオペラを推進しています。 ジェーン・アイルデールとスポンサー契約を結んでいるプリマドンナ森谷真理さんが『フィガロの結婚』で主役を演じ、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
ジェーン・アイルデールは10月31日の真理さんのリサイタルのスポンサーを務めます。 その前にどうしても彼女のオペラが観たくて、京都まで行ったのです。
『フィガロの結婚』を最後に観たのはロンドン。ずいぶん前のことです。
旅にはオペラを
私はオペラが大好きです。舞台も衣装も、そしてもちろん、オペラ界の巨匠たちがステージの上でドラマティックに演じる姿には目を見張ります。
演出ではニューヨークのメトロポリタン・オペラが最高だと私は思いますが、これまでに観たオペラで忘れられないのは、イタリアのヴェネチアで観た『椿姫』です。 控えめな作りではありましたが、とてもオーセンティックで、息をのむような美しさでした。 ヴェネチアでも、ニューヨーク、サンフランシスコ、または京都でも、旅行をするならば、行く先々でオペラをぜひ観てみてください。
そして歌舞伎愛
オペラについて話すならば、歌舞伎への愛を語らずにはいられないのです。
私は幼い頃から日本舞踊を習っていました。 まず祖母の友人から稽古をつけていただき、その後5歳か6歳の頃はポートランドにいらした藤間流の先生に習いました。
日舞は、幼い私と日本を結びつけてくれました。
宝塚がポートランドに来た時に観に行きましたが、日本舞踊のプログラムでした。なので、日本で初めて宝塚のオリジナルの舞台を観たときは衝撃を受けました。
日本に留学していた時は、歌舞伎には英語の音声ガイドもなく面白さがわかりませんでした。しかし、再び来日してからは、昼の部も夜の部も何度も観に行きました。
MRiを始めてからは、歌舞伎に行く時間を確保するのに必死です。最近は團十郎の9歳の息子、新之助の大ファンになりました。 歌舞伎の血がそうさせるのでしょう、理解が深く天才的なパフォーマンスを見せてくれます。
9歳の子供がどうして大役の台本を丸暗記できるのでしょう。本当に素晴らしいことです。彼の全公演のチケットが買いたいので、あまり人には言わないようにしているのですが…。
歌舞伎はストーリーが素晴らしく、衣装も鮮やかで、コーディネートも見事です。色の組み合わせを見ているだけでもうっとりしてしまいます。歌舞伎はいつも私のイマジネーションを刺激してくれるのです。
残念なことに感染症対策と外国人客が減少したため、今歌舞伎座では英語音声ガイドが提供されていないようです。
外国人がいきなり歌舞伎を観に行くのは難易度が高く、初めての人にはおすすめできません。私はこれまで歌舞伎をたくさん観てきたのでストーリーは大体理解でき、楽しく観賞することができますが、より多くの人が歌舞伎を楽しむために英語音声ガイドサービスはぜひ再開してほしいものです。