ジェーン・アイルデールのグローバルセールスミーティング in ボストン
久しぶりに訪れたボストンは、5年間暮らしていた思い出深い場所。そんな懐かしさを胸にしながらも、今回の旅の目的は、ジェーン・アイルデールのグローバルディストリビューターミーティングに参加することでした。この3日間は、とても濃密で充実した時間となりました。

ジェーン・アイルデールとのお付き合いも、今年で23年になります。その間に世界各国のディストリビューターたちとは素晴らしい友情が育まれ、今回のミーティングはまるで同窓会のよう。特にカナダ、ニュージーランド、ドイツ、フランス・ベルギー、クロアチア、オーストラリアなど、長年の仲間たちと再会できたことが何よりの喜びでした。






本社のインターナショナルチームは、23年もの間、本当に温かく私たちを支えてくださいました。そして今回、新たにメロディという素晴らしい方が加わり、私のあらゆる要望に丁寧に応えてくださって、とても心強かったです。
今年のカンファレンスのメインテーマは、新製品「スキントゥイション SPF30/PA+++」の発表。2年の歳月をかけて開発されたリキッドファンデーションで、世界中の方に対応できるよう、なんと26色も展開されるそうです。日本ではまず9色を選びましたが、今後さらに追加も考えています。

私としては、日焼けしたような美しい肌で踊るラテンダンサーや、引き締まった身体を見せたいボディビルダーの方々にも、ぜひこのファンデーションを使っていただきたいと思っています。
また、今回の会議ではプロダクトマネージャーの方に、日本で人気の製品をご紹介しながら、「ラベンダー ドリームティント」や、かつてのポンポンタイプの「パウダー・ミー」、ワックス付きの「プリティブロウキット」など、終売になった日本の人気商品の復活を願う皆様の声も届けました。
そして…実はまだ内密なのですが、ナチュラルな仕上がりが好みの日本の皆さまに嬉しいニュース!昨年発売と同時に大人気になったあのマスカラに新色が!そして日本では少し早めにご紹介できることに!詳細は、また追ってご報告いたします。

ジェーン・アイルデールは日本のことをとても大切にしてくださっていて、そのおかげで「スキントゥイション」のディストリビューター向けプレローンチ(4月9日)と同日に、日本でも伊勢丹での先行販売をスタートすることができました。そして全国展開も4月中に開始。おかげさまで先行販売は大変ご好評いただき、再注文分が4月21日(月)には届く予定です。これは世界でも最も早い出荷になるとのこと。アメリカ本国では、来月ようやく発売になるそうです。日本が世界で一番乗りです!

SPF入りのファンデーションは、ちょうどゴールデンウィークの旅行にもぴったり。安心して外で過ごしていただきたいという思いから、このタイミングに間に合わせたかったのです。私の理解が間違っていなければ…ミネラルファンデーションの素晴らしさは、主成分のミネラルパウダー自体に紫外線防止効果があること。顔に塗布したファンデーションの色がしっかりと残っている限り、UVA・UVB両方の紫外線からお肌を守ってくれます。クリームタイプの日焼け止めは、いつの間にか落ちてしまうことがありますが、ミネラルファンデは目視で確認ができるので、その点安心です。
ボストンでは全員がスキントゥイションでカラーマッチングを体験し、それぞれが自然な血色と艶のある仕上がりに。これまでの“美しいジェーン・アイルデール”から、“夏に向けたフレッシュでグロウなスキントゥイション”へ。韓国コスメにありがちなテカリやオイリーな仕上がりや、写真映えだけを追求した不自然なマットな仕上がりとはさようなら。これからは上品で自然なツヤ肌がトレンドになる予感です❤️
ミーティングでは楽しいディナーやダーツ大会もあり、私はすっかりダーツに夢中に。的に向かって狙いを定めるという感覚が、たまらなく魅力的に感じられたのです。実は私、10年間続けていた弓道を20年前にお休みして以来、なかなか再開できずにいたのですが、やはり“的を射る”ということが好きなようです。
ダーツは、羽がプラスチックだと、スピードと力がないとまっすぐ飛んでくれません。的の中心に行くかと思いきや、途中で落ちてしまったり、的にすら届かなかったり(笑)。しかも得点の数え方もよくわからないまま、ひたすら投げ続けました。最初に投げ、最後にまた投げ…成績はあまり良くなかったのですが、とにかく楽しかったです。

アワードディナーもありましたが、今年は初めて、MRiが何の表彰も受けられず…少し寂しい気持ちでした。コロナの影響で、やはり売上が落ちてしまったのが原因です。でも、「スキントゥイション」がある今、きっと近いうちにまた表彰台に戻れると信じています。皆さまのサポートをお願いいたします。



最終日には、ボストン名物「ダックツアー」に参加しました。水陸両用車で市内を巡りながら、かつてセイルフィッシュでセーリングをしていたチャールズ川のそばや、MITの前まで。ハーバードまでは行きませんでしたが、懐かしい場所の数々に胸が熱くなりました。



夜はビーコンヒルにある「1928 Beacon Hill」という素敵なレストランでディナー。胸が高鳴る時間、そしてエネルギーをもらえる旅となり、ジェーン・アイルデールへの情熱を新たにすることができました。

